「ここならやっていける」
という直感を信じて

新卒で就職した金融機関では、個人のお客様に投資信託や生命保険などをご提案するリテール営業を担当し、お客様と触れ合いながら経験を積んでいました。ただ、仕事をする中で徐々に「資格や手に職があったほうがいい」と感じることが増えていったのです。税理士を目指そうと決めたのは、大学時代に会計のゼミに所属し、税理士試験の勉強をした経験もあったから。そこで勉強を再開し、並行して転職活動に取り組みました。いくつかの事務所の面接を受けた中で、青木会計を選んだのは、面接官がいちばん親しみやすく、「ここなら…」と思えたからです。父が医療関係の仕事をしていることもあり、親近感のある医療分野に特化した事業内容も、私にとっては魅力的でした。